眼科 多焦点眼内レンズ

Multifocal intraocular lens

多焦点眼内レンズ


多焦点眼内レンズの手術は、片眼27万円~38万円(税込)です。
当院は、厚労省の定め先進医療施設です。
数名の多焦点レンズ挿入された方からの喜びメール、ご感想を紹介いたします。
台所の換気扇をつけ忘れた時のように白く煙っている状態がなくなりました。
多焦点レンズの存在すら知らずに来院し先生から紹介を受け、この度恩恵を受けることができました。
まだまだ知らない人が多いように思います。
レンズの高価格がネックでしょうか?
感謝の気持ちでいっぱいです。有難うございました。
手術を受ける理由の一つとして旅行がありました。先日予定通り英国の田舎の風景を満喫してきました。
全く予想していなかったことで多いに発揮したのが電車内、外でのことでした。
日本の座席のように1から順番に指定されている訳ではなくランダム状態で小さなデジタル文字だったり、車体の外側に書かれている行き先、号車文字も小さく、それらを素早く読み取って自分達の車両に移動する。
もし手術せずに旅行したことを思うとゾッとしました。
メガネ不要の為電車内でのスマホ操作が簡単

最高の贈り物 多焦点眼内レンズ

1、受診するまで

小さい頃から視力には自信があり、順調に年を重ねましたが、6年前、運転の時不安を感じて、初めて眼鏡を作りました。その後ゴルフの打球の行方がだんだん見つらくなり、昨年には遠くも近くも、ものが二重に見えるようになりました。 乱視と老眼が進んだと思い、老眼鏡を作り、遠方用眼鏡を調整しましたが、見え方は改善せず、近所の眼科を受診。「老化による白内障、もう眼鏡だけでは矯正不可能、手術が必要。今は多焦点眼内レンズという選択肢もあるのでご検討下さい」との診断でした。
60歳前に発症するとは思ってもいませんでしたが、この時期だったからこそ多焦点眼内レンズに出会えて良かったと思います。
手術となると色々なご意見を伺いたく眼科探しを始め、そのころ偶然にテレビで「最先端白内障手術。多焦点眼内レンズで視力回復し眼鏡から解放される!」という番組をみて、それこそ目から鱗が落ち興味をもちました。
早速その大学病院に問い合わせたところ、初診まで半年、手術は一年以上先とわかり、とても待てないとがっかりしました。興味があったので自分でも理解したいと考え、目に関する本を取り寄せ読み始めました。今思うと、そのとき雲をつかむような大きな病院に行かずに本当に良かったと思います。
それから色々な方に白内障の経験がおありか尋ねましたが、同世代で手術をした人にはなかなか巡り会えませんでした。そしてついに、久しぶりにお目にかかった同世代の先輩が、同じ病院で手術を受けられ、院長先生がとても素晴らしかったと教えてくださったのです!素晴らしいクリニックとの出会いに感謝しております。

2、診察と手術

初診で院長先生にお目にかかり、先輩からご推薦頂いたとお話ししたところ「はい!よく褒められます!」と愉快に答えて下さり、温かいお人柄とお仕事に対する揺るぎない自信が伝わってきました。
先生から、私の水晶体は白濁というより老化で黄白色になっていること、以前の視力が良く、乱視はそれほどひどくないということで、多焦点眼内レンズを試してみる価値があると思うと誠実な診断を頂きました。先進医療で治療費が高額になること、希望しても自分の眼の状態がこのレンズに適応するかどうかなど不安がありましたが、この診断で迷わず挑戦することを決心し、明るい気持ちで、生活スタイルや趣味、目指す視力など先生と話し合いました。
初診から3ヶ月後、9月初旬に左眼、右眼の順に通院で手術。その一週間前には、院長先生自ら一時間半の術前説明をしてくださり、主人と一緒に伺い色々な質問や確認ができたことは改めて大きな信頼につながり、安心して手術に臨めました。
手術は、点眼麻酔など準備に30分、手術室に入って15分で終了。手術室では初日、私の好きな竹内まりあのCD、トラッドが流れていて、先生もお好きなのかなと思いつつリラックス。痛みはなく、ひたすらお水のような液体が眼に流れているのを感じ、そのうち太った星型が見えて終わりました。先生が「バッチリです」と声をかけてくださりホッとしました。
左眼に大きな絆創膏をして車で帰宅。術後の痛みはなく夜もぐっすり寝られました。翌日外来で眼帯を外して頂く時、物語の主人公になった気分。壁時計の針や文字がだんだんはっきりと見えてきて、嬉しい笑いがこみ上げました。帰り道、片方の眼だけでもすでにビルの看板や標識が読めるようになっていて、空は青くその日見た景色と、新鮮な幸せな気持ちは心に深く残っています。
右眼も同じようにリラックスしていたつもりですが、二度目となると流れがだいたい分かるためか、気持ちに反して体は緊張していました。音楽も覚えていない程です。再び「バッチリです!」との院長先生のお声に、全部終わったのだという解放感が溢れました。

両眼終了後、術前0,4まで落ちていた視力が⒈5になりました。二重に見えていたものが、遠くも近くもはっきり見えて嬉しい発見の連続です。以前説明して頂いた通り、夜は灯りの種類によって光源のまわりに光の輪が見えますが、タヌキの目のように丸く光っていて可愛いと感じるほどで、現在支障はありません。
術後数日は傷跡がコロコロと感じられましたが、次第に気にならなくなり、2週間後には、傷が完全に治りました。先生から治りが早いと治癒力を褒めて頂きましたが、それはひとえに院長先生と看護師の方々スタッフの皆様のお陰だと感謝しております。毎回親身になって温かく対応してくださり、どなたにお尋ねしても不安がないクリニックの環境は患者に優しく、心からリラックスして手術や治療を受けて、身体は正直に反応し免疫力も上がっているのだと思います。
目が見えるようになり嬉しいのは、疲れ方が以前と全く違い、生活の質がグンと向上したことです。術後、院長先生のご本を拝読しすべての内容が心に響きました。「目が人の人生を左右する。目は脳そのものである。よく見えることは脳にいいだけでなく脳と直結した心にも良い影響を与える。」先生から頂いた贈り物、澄んだ目を大切に、これからの人生にピントを合わせて、明るく謙虚に生きていきたいと思っております。本当にありがとうございました。